あがた森魚の今週の日記より紹介してまいります
今和次郎考現学など
@■2011年10月18日(火)
午前4時半起床。5時過ぎに川口の家を出て、
6時14分新宿発、京王線急行にて、京王稲田堤。
午前7時生田スタジオ入り。
「妖怪人間ベム」収録。
11時前には、撮影終え、
新宿にて、「今和次郎」展覧会。
小規模なものだったが、
元祖モダニズム考現学今和次郎の空気に触れるだけで、
なんだかんだと、元気が出る。
日比谷に出て、T氏、N氏らとミーテイング。
そのまま、有楽町駅まで歩き、京浜東北線に乗り午後8時には帰宅。
早朝から出勤し、夕刻には帰宅する勤め人のお父さんの気持ち。
勤労をし、社会生活をし、家族の待つ我家に帰る。
この昭和的気分。ものすごくすがすがしい。
こんなことで、よろこんでるなんて、
わたしにとって、非日常的なる一日がゆえか。