あがた森魚の今週の日記より紹介してまいります
新しいアルバムに関するメッセージ。
ちよっと堅苦しいですが、
一応、制作開始の報告です。
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あがた森魚デビュー40周年記念アルバム の
サウンドプロデュースに白井良明さんを迎えます
あがた森魚がセレクションした映画主題歌集
「あがた森魚獨唱的 卋界映畫音樂主義」 第一弾!
「女と男のいる鋪道」 乞うご期待!
2012年1月吉日
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白井良明メッセージ
あがたく〜ん!40周年おめでとう&お疲れさま。
僕らムーンライダーズは去年、35周年をやりきった ところで休眠に入りました。
バンドってお互いに寄り かかることが出来るけど、
1人の場合は休止も解散もないからより大変だったことは間違いない。
それで40年だもんな〜。凄い、凄い。頭が下がります。
僕にとってってってって・・
あがたもりおの「SINGER」としての計り知れない魅力は、
1初めて会った時(37年位前?)、
2「サイレント・イヴ」をarrangeした時、
3「バンドネオンの豹」をarrangeした時、
以来、いまだ色褪せることはない。
Joe Perry、Paul Kossoff、G.E.Smithなど、
傍らにいかしたヴォーカルがいる今回のレコーディングと
ツアーはとてもスリリンギ〜な体験になるぞ!
白井良明
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あがた森魚メッセージ
僕らはいつも旅の途中にいる。
ちょうど40年前の1972年に、
ベルウッドレコードの創立とともに
「赤色エレジー」で、僕はデビューした。
そのときの大切な仲間は
鈴木慶一を中心としたバンド「はちみつぱい」。
1976年、僕が「日本少年」作ったその年、
「はちみつぱい」から「ムーンライダーズ」が生まれた。
昨年、その「ムーンライダーズ」も35年の旅を一度休止。
今年2012年、40年目の旅にさしかかる僕は、
この旅の節目の音楽の伴侶を探していた。
特に、ポジティヴェで愛のあるギターを弾くヤツを。
そしたら、いたじゃないかムーンライダーズの白井良明。
というわけで、40年目の2012年の第一弾のアルバムを、
白井良明さんと一緒に作り旅することになった。
お披露目は、40周年記念ツアーと共に4月です。
素晴らしい旅にしたいとおもいます。
白井良明さん共々、
どうぞよろしく。
あがた森魚